何者かに補食されたとみられるウズラの羽根
ちょっと遠い感じですが、和歌山県の貴志川河畔をあるきました。地元のバーダーによると秋の渡りの時が面白いところだそうです。冬鳥はどうなんだろうと考えてはいたのですがあれこれと忙しくて今ごろになってしまいました。コースはJR和歌山線の船戸駅ちかくの紀ノ川との合流点から「いちご電車」で有名なわかやま電鉄の終点貴志駅あたりまでの約8kmです。
まだツグミがあちこちにいたりタヒバリも多かった。時期的にカモ類の数は少ないもののカワアイサ、また猛禽はノスリが点在していました。なにより興味深いのはウズラの捕食痕を見つけたことです。果たして野生の個体だったんでしょうか。
紀ノ川と貴志川の合流点
●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、カワアイサ♂1・♀6、トビ、オオタカ、ノスリ、ウズラ、コジュケイ、キジ、バン、コチドリ、イカルチドリ、ケリ、イソシギ、タシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、セッカ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 47種
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