宝が池探鳥会 2月18日
午前の降水確率40%の予報もあり、今日は途中で雨天中止の判断も必要かなと思っていると、予想を超える参加者が来られる。
集合地ではイカルが良い声でさえずって春を感じさせる。
出発する頃には雲の隙間から青空がのぞく。いつものグループ分けをして、初心者グループとともに岩倉川に沿って歩くとコガモの群れ、カワセミ、ジョウビタキが現れ、みんな釘付け。
高野川への往復途中、カラ混群、カワラヒワやツグミの群れが現れる。いこいの森でトイレ休憩中、アトリの群れも飛び回り歓声が上がる。
宝が池では珍しくハシビロガモ雄2羽が出てオシドリの不在を埋めてくれた。またカワウが繁殖羽に変身していた。
今日は多数の冬鳥が群れで出現して、春の移動の準備を予感させた。(J)
●見聞きした鳥
マガモ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、オオバン、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、イカル、ドバト
計36種