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冬鳥は出そろったかな?

宝が池探鳥会 12月18日

 真冬並みの寒さとの予報で、万全の防寒対策をしてきたが、集合地点では日差しはあるもののジワーと寒さが伝わってきた。
 朝のあいさつで、岩倉川沿いの土手は滑る危険があるため通らないことを伝え出発した。

 北園手前で早速、メタセコイヤのてっぺんにいるイカルの群れが私たちを歓迎してくれる。岩倉川ではカワセミが飛び、高野川との合流点ではジョウビタキ。
 会員さんの情報を受け、山端(やまばな)橋に向かう。「いた、いた」の声にみんな注目。カワガラスが浅瀬の中で動き回っている。またここでは珍しいオナガガモのペアがいた。

 折り返して憩いの森や桜の森で越冬する小鳥を探すがお留守のよう。しかし、中学生のNさんが写真を撮っていて、見るとルリビタキ雌。
 宝が池ではオカヨシガモはいたが、オシドリはやはり不在。北側の山裾にはエナガ、ウグイス、ヤマガラなどの混群が飛び回っていた。

 ショウブ園のアキニレにアトリが群がり、最後を盛り上げてくれた。岩倉川まで戻って鳥合わせをして解散した(J)。

●見聞きした鳥
オカヨシガモ4、マガモ25、カルガモ7、オナガガモ2、ホシハジロ15、キジバト2、カワウ4、アオサギ1、ダイサギ1、コサギ2、オオバン5、イソシギ2、トビ3、カワセミ3、コゲラ3、ハシボソガラス2、ハシブトガラス、ヤマガラ5、シジュウカラ4、ヒヨドリ10、ウグイス1、エナガ10、メジロ10、カワガラス1、シロハラ1、ルリビタキ1、ジョウビタキ4、イソヒヨドリ1、スズメ、キセキレイ1、セグロセキレイ4、アトリ20+、カワラヒワ10、イカル10、ドバト
35種

 

 

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