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「田」のつく鳥を探します

 薄曇りですが寒くなく、まずまずの鳥見日和です。
 今日は冬の農耕地で見られる「田」のつく3種を達成目標に探します。水の抜かれた池ではコガモ、オオバン、カワウ、サギ類がすぐに目に入ります。さらに探すとあちこちでタヒバリが歩いています。まずは一つ目の「田」ゲット。

 今度は田んぼの鳥をと探しますが、いつもいるキジやケリが見つかりません。タゲリもいませんが、草内にいないなら南の三山木地区かなと移動するとやはりいました。10羽のタゲリをじっくり見ることができ、これで二つ目の「田」。

 三山木に点在する疎林や耕作放棄地では、カシラダカやアオジなどのホオジロ類、田んぼではツグミやチョウゲンボウなど、普賢寺川ではカワセミが登場しました。残る「田」のつく鳥、タシギは結局見つけられませんでしたが、また今度にと期待しつつ鳥合わせをしてお開きとしました。
            草内探鳥会 2021年12月12日 S.Y wrote 

    ホオアカ

●見聞きした鳥
マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ5、キジバト、カワウ4、アオサギ3、ダイサギ1、コサギ3、オオバン2、タゲリ10、イカルチドリ2、コチドリ3、トビ、カワセミ2、コゲラ2、チョウゲンボウ1、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス2、シジュウカラ1、ヒバリ3、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ4、ジョウビタキ3、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ20、ホオジロ4、ホオアカ1、カシラダカ30、アオジ2、オオジュリン10、ドバト 38種

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