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炎天下巨椋のシギの渡り

 始発でしか間に合わない時間帯にも関わらず、20名を超える参加がありました。やはり皆さん秋の巨椋にはワクワクしてしまうのでしょう。

 シギチが入りやすい休耕田は駅から遠い場所にあるので、涼しいうちに距離を稼ぎたいと、どんどん進みます。時折、田んぼからジシギの仲間が飛び出したり草に隠れているのが見えますが、同定には至らずモヤモヤ。

 7時半をすぎて「暑い!」という声がチラホラ聞こえてきた頃になって、ようやくタマシギが姿を見せてくれました。その後も点在する休耕田を求めてもくもくと歩き、何度か空振りをくらった末に、何とかエリマキシギとトウネンを見れましたので、駅に戻って解散としました。

 まだまだ暑さを感じる半日でしたが、秋めいた空にショウドウツバメが舞っていて、季節の移ろいを感じる探鳥会でした。                   早朝巨椋探鳥会 2019年9月8日 Y.S wrote

●見聞きした鳥 天候:
カルガモ(5)、コガモ(1)、キジバト、カワウ(2)、ゴイサギ(2)、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヒクイナ(1)、ケリ(1)、コチドリ、チュウジシギ(2)、タシギ(1)、アオアシシギ(5)、イソシギ(2)、トウネン(4)、エリマキシギ(2)、タマシギ(4)、ミサゴ(1)、カワセミ(2)、チョウゲンボウ(1)、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ジシギSP(3)、カワラバト(ドバト) 37種

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