支部報『そんぐぽすと』218号(6月~7月号)を発行しました。
今号の特集は「くちばし」。さまざまな鳥のくちばしを取り上げ、その役割や色の変化、特殊な形、さらには鳥のくちばしによってダーウィンの進化論が実証されたことなどを紹介しています。
「ハネホネ教室」でもくちばしを取り上げ、その構造や仕組みを解剖学的に解説しています。
当支部の会員が、日本では撮影できない日本の鳥を撮影するためにはるばるアラスカに遠征した際のレポート「海外のこんなところに、日本の鳥」。3回目の今号はセントローレンス島編です。チシマシギ、ミズカキチドリ、ヒメハマシギ、エトロフウミスズメなど珍鳥が次々に登場します。
このほか、小畑川で越冬したアメリカコガモの観察記録、公共交通機関を利用して希少種を観察するレポートなど、盛りだくさんの内容です。広報部
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