この時期は日に日に鳥が入れ替わりますね。2日前の下見では夏鳥は少なく、冬鳥がたくさん残っていたのですが、今日までに冬鳥と夏鳥が随分と入れ替わったようです。
特にキビタキの多さが目立ち、あちこちで囀り(さえずり)を聞くことができました。夏鳥は他にもオオルリ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、サンショウクイなどが囀りを聴かせてくれます。
冬鳥もツグミがぐっと減りましたが、残っているビンズイやアオジ、シロハラが暖かさにつられて囀ります。
「さえずりに耳を傾けてみましょう」というキャッチフレーズには開始時間が遅いかなと心配したのですが、たくさんの出合いに感謝。かわいい幼鳥を連れたエナガの群れのオマケもついて、皆さん満足な一日でした。 京都御苑探鳥会 2019年4月20日 K.I wrote
●見聞きした鳥 天候:快晴
キジバト、カワウ、アオバト、アオサギ、ヒメアマツバメ、トビ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、ハシボソガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ 34種
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