記録的な連日の猛暑の中、開催当日の雨よりも暑さ指数(WBGT)のチェックの方が大事というのは初めての経験です。さすがに18時頃には中止基準の「31」を下回るということで、一安心。
今年は暑さで参加者が少ないのではないかとの予想に反し、近鉄向島駅には昨年を上回る60人が集合しました。昨年と同様、一般参加者、子供連れが多かったです。
宇治川の堤防に上がると風があり、ちょっぴり涼しく感じます。ツバメが現れるまでの間、ほかの鳥を探しますが、今年は堤防下に休耕田は少なく一面の青田で、シギチも見つかりません。
西山に沈む夕陽をながめていると、だんだんとツバメが増えてきて、ようやく黒雲のような大群が次々に現れ、いつものように歓声が上がりました。
参加者も大体満足いただいた様子で、足元が暗くなってきたところで解散しました。 宇治川ツバメの群舞観察会 2018年8月4日 plover
●見聞きした鳥 天候:
キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、トビ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
18種
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