短期間のうちに版をかさねてる鳥の本があるというので買ってみた。『日本野鳥歳時記』ひらいてみると図鑑でもなさそうだ。第一印象、著者には失礼な話だが、ボリュームのわりに安いなと思った。
歳時記とあるが私自身明確な定義は知らない、けどまず「獦子鳥」この字読めますか ?
見慣れた鳥だけど随分派手ですよね、厚化粧してるとか言ってました。ここで記事の内容にふれてしまうともともこもないので黙ってますが、なるほど、そうやったんか (笑)、ちなみに漢字表記は “猩々鷺” だそうです。
写真も今までの図鑑でよくみるのと違っていて楽しいのです。私なんかも鳥が好きで時々撮りますが、いつもそれで終い。生態とかそれなりに知ってはいるけど、それだけ、人との歴史的な関わりなど考えてみたことも無かったような。
気づきました。探鳥だけやないですね、写真撮るだけやないですね、やはり一度手にしてみるべき本かも知れないです。面白い。
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