11月4日(金)、桂川沿いの道をバイクで走っていた当支部会員が、川面に浮かぶ4羽のハクチョウを発見しました。そのときはコハクチョウだろうと推測しましたが、帰宅後にカメラを持参して撮影したところオオハクチョウでした。
「クワー、クワー」と盛んに鳴きながら、藻を食べていたそうです。その後、翌5日も確認されたものの、6日以降は姿が見えなくなったとのこと。
先日発行した『Birds of Kyoto 京都府鳥類目録2016』によると、京都市内では2009年1月のガンカモ調査の際に淀競馬場の池で2羽が、また2002年3月に桂川で1羽が記録されています。京都市内への飛来は7年ぶり、桂川へは14年ぶりということになます。広報部
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