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京都府レッドデータブック 2015

 ヤマドリ、北山で車の前を横切ったこと、比叡山では子供たちを従えて行列してた、足元から飛び立たれて独特の羽音に仰天したこともある。若い時は単独で山へはいることが多かったからか、よく出会った。私にとってはごく普通の鳥である。準絶滅危惧種。どこにでもいてそうな、カイツブリ、イソシギもそうらしい。
 桂川や舞鶴の常連ミサゴなんか、絶滅危惧種に指定されている。それにハヤブサ、サシバ。いつの間にこんな事になったんだろう。
 「そういうとトカゲ、みーひんな」ニホントカゲ、要注意目種。ちょっと齧ったことのあるシダ類でも、そういうのがいっぱいでてくる。
 カメラマンに人気のサンコウチョウも準絶滅危惧種である、繁殖期にみかけても黙っていよう。いなくなったらもともこもないではないか。自然環境の崩壊はガンガン進行してるようだ。

    京都府レッドデータブック【普及版】2015
    ISBN978-4-88325-567-2 C0040
    1200円+税  サンライズ出版

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