鳥みる楽しみ、かわいい、なんだか鳥が好き、自然嗜好、ヒヨドリみたいに飛んでみたい…
私はなんで鳥見てるんだろう ? ま、そんなことはさておき、見るだけでは満足できず写真を撮り始める。人の限りない欲望は、より美しい鳥、普段あまり出会わない鳥、身近にいてない鳥へと、果てしない。より高倍率なレンズ、高価なカメラがいいように思えてきての、際限なしの浪費にもつながる。
少し経験を積むと、どこで見られるのか、この季節どこへ行けば何が見られる、どこへ止まる、なんの声や、あそこに潜んでる。など解るようになる。生態が気にかかる。いつも見てた鳥のいた公園の木が切られてしまった。「むっ」とした。自然は大切なんだ、あの木があの高さになるまで何年かかると思ってるんだ、で、自然保護。あ、これは個人的な経緯でした (笑)。
さて、今回、紹介する本は「身近な鳥の生活図鑑 三上 修 著」です。この本、要約すると「手近に自然溢れかえってるで」って感じかな、御一読を…..
心情的には「ドバト知らずして鳥を語るな」でしょうか。
身近な鳥の生活図鑑
三上 修 著
ちくま新書
定価:本体940円+税
ISBN:978-4-480-06859-0
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