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晩秋の植物園

子供たちの探鳥会のお手伝いに、京都府立植物園へ行ってきました。
もうちょっと紅葉が進んでいるかなと思ったんですけど、今年の暖かさでイマイチですね~

サクラの類はもう葉を落としていましたが、カエデ類の赤さはまだのようです。
その中で、ハナノキという木がひときわきれいな葉を付けていました。

          カエデ科 ハナノキ  落葉もきれい。

この記事を書いている今日は寒さを感じますが、今年の暖かさは鳥にも影響を与えているのでしょうか?
冬鳥がまだまだ少ないです。特にツグミ類の少なさは際立っていますね。
今年は木の実が豊作のようなのでまだ山にいるのかもしれませんが、いろんなところからも今年は少ないという声を聴きます。

鳥も人も少ないながら、いつもの和気藹々のジュニア探鳥会。
鳥だけでなく花も木も、いや、虫や爬虫類まで。
スダジイの実を食べてみたりカツラの葉の甘い香りを楽しんだり・・・
子供たちとの探鳥は、つい引き込まれてこちらまで子供に戻れるようです。
のんびりしすぎて、気が付けば写真をほとんど撮ってない。(笑)

最後に立ち寄った池では、カワセミ♂が近いところに長いこと止まってくれました。
私の短いレンズでも写る距離でした。
さすが、人の多いところで暮らしているカワセミ。人に慣れてるなあ。
周りにいたカメラのシャッター音にも動ぜず。(笑)

●見聞きした鳥
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、トビ、ユリカモメ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ハシブトガラス 28種

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