2ケ月の夏休みをいただいたのに鴨川はまだまだ暑い!
それでも覚悟して参加してくれた会員さん達に頭がさがる。
木陰に集まって、9/9に事務局が出席した京都府鴨川府民会議の報告をおこなうと同時に会議の内容について話し合った。
まず、ホームレス対策として橋の下の利用に付いて。電気を付け、休憩所をつくりたいなど、京都府は環境に配慮しながら計画をたてているが・・。
結局は深夜に人がたむろするような場所になるに違いない。
ホームレス対策なんて本末転倒。などなど手厳しい意見がでたが私も同感。
さて、出雲路橋から下流へ向かって散策したが、中洲が残されており、常連さんの鳥たちに混じって蝶や野草、昆虫などが楽しませてくれる。縄文遺跡からムクの木の種が出てきたといいながら、平成人がムクの実をかじっていた。
ジョギングや自転車が多く、担当者としては気が気ではない。
事故が起きねば良いのだが・・。
鴨川の話ではないが、先般、散策中の人に自転車が衝突して大怪我、自転車の人は5000万円の賠償責任を負ったという。高齢化が進むなか、安心して歩けるところがあるのだろうか。
鴨川リレー探鳥会 (9月19日) なかむらけいこ
●見聞きした鳥
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、トビ、イソシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、エナガ、シジュウガラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、コムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 24種
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