ほんの少し凌ぎやすくなった。気分屋なんだろうか、急に歩いてみたくなって七条大橋あたりの河畔へ降りてみる。どうもじっくり構えるということができない性格のようだ、とりあえず近くへやってきたので撮った。
水面か水中か判然としない、このパターンはいったい何だろう ?
野草はいくら手がはいっても踏みにじられても「挫ける」ということがない。殺伐とした人工物にいつでも花を咲かせ新鮮な緑を供給する。当日の唯一の色。でもないのだが。
笑ってるんじゃないんだよね、数羽の群れだったがこの子だけずっと口を開けている。
削ぎ忘れたのか大きな中洲が残されてて、ツルヨシに囲まれた静かな池のような流れ、数種類のトンボがいれかわりたちかわりしている、「なんて美しい光景なんだ」とり憑かれたように立ちすくんだ。「感動し過ぎ」疲れてるのかも知れない (笑)。
「いいねぇ、金魚がいるじゃないか」子供たちにも無視されてるんだろうか。半世紀前の私なら即水揚げしてることだろう。
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