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北海道ツァ 3

 2日目。早朝苫小牧市内を散歩、どこか異国的なたたずまいである。街路樹のハクウンボクが咲いてたりする。公園などに植栽されているシラカバの木肌が印象的である。空にはカモメ類。カラスは普通にいるけどスズメが目立たない。

 朝食後バスで出発。北海道大学苫小牧研究林へ、いきなりエゾリス、設立経緯はしらないけど自然そのままの感じが気持ち良いところである。流れにはマガモ、センダイムシクイが盛んに囀っている。アオジ、ノジコ、エゾムシクイもいたようだし、みんなでゆっくりキバシリを見ることができた。

 林内の森林資料館へも入館できた。ずいぶんたくさんの野鳥の標本が展示されている。ほとんどすべてが北海道産ということでいっそう興味深く見学させていただいた。
 そのあと富良野などの観光地を 2,3廻って勇駒別のホテルヘ、いよいよ明日は大雪山系での探鳥である。夕方コルリとコマドリが近くの森で囀りだした。
        6月25日: 苫小牧市・北大苫小牧研究林(苫小牧市字高丘)・             空知郡中富良野町・上川郡勇駒別

●見聞きした鳥
ダイサギ・アオサギ、マガモ、トビ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ドバト、キジバト、カッコウ、ツツドリ、ヒバリ、ショウドウツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、コマドリ、コルリ、ノビタキ、ヤブサメ、ウグイス、エゾムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、キバシリ、ホオジロ、ホオアカ、ノジコ、アオジ、カワラヒワ、ニュウナイスズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 39種

       セイヨウハコヤナギ(ポプラ) Populus alba ヤナギ科 ヤマナラシ属

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