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服部緑地公園

 この公園は昔よく鳥見に出かけてました。交通の便が良くて休日でもさほど賑わうこともなく池があちこちにあって、冬は水鳥、この時期は移動中の鳥たち、夏でも緑が深くて寛げます。
 サンカノゴイが見られたのは昨年の11月でした。ずいぶん長く滞在してたようです。こんな街なかの公園で不思議ですね、鳥ってほんとに解りません。
 ここでは毎月第 2土曜日に大阪支部の定例探鳥会があります。広い公園なので最初は地元会員の案内で歩いてみるのが良いかも知れません。
 隣接する日本民家集落博物館や都市緑化植物園もなかなか楽しいところです。( “続きを読む”に探鳥会の案内とこの時期の出現鳥をのせています。)

  
      サンカノゴイ(英名: Bittern) Botaurus stellaris コウノトリ目サギ科
      亜種: 日本産は基亜種 B. s. stellaris のみ
      異名: さぎ(青森)、うめきとり(熊本)
      大きさ: L68 W120 夏鳥

      
               (写真をクリックすると大きくなります)

             次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

服部緑地
豊中市の南東に位置し、1950年に開設された総面積126.3haの公園です。もとから在った丘陵の竹林を切り開いて溜池や森林の植生が最大限に生かされています。園内には民家集落や野外レクリエーション施設などもあり、市民の憩いの場として多くの人に利用されています。最も野鳥の豊富な場所は日本民家集落周辺の自然林で、野鳥たちや、渡りの途中で羽を休めていく小鳥たちのオアシスにもなっています。
北大阪急行緑地公園駅 西出口改札前 9:00~12:00 (次回4月11日土曜日)

出現鳥(2008/4)
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、バン、オオバン、キジバト、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、トラツグミ、クロツグミ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 32種

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