“今年もよろしくお願いします”
年末に京都市立動物園へ行きました。開園と同時くらいに入ったからかも知れませんが園内に子供たちの喧噪もなくのんびりと鳥たちを見ることができました。案外日本の野鳥もたくさん展示されていて楽しめます。ホオジロガモやクマタカ、コゲラ、アカショウビンもいました。
日ごろ望遠鏡で遠くにいるのや、一瞬にしか見られない種類もじっくりと観察できてちょっと角度の違った”探鳥会 ? “になります。オジロワシが盛んに啼いてました。ライオンの近くのメタセコイヤの天辺にはイカル、木々にはシジュウカラやメジロも、そうそう傷病鳥らしいケージのヒヨドリと自由なヒヨドリが喧嘩 ?してました。
京都市立動物園 (12月20日)
フクロウ (英名: Ural Owl) Strix uralensis
亜種: エゾフクロウ S. u. japonica (北海道)、トウホクフクロウ S. u. hondoensis(本州東部)、モミヤマフクロウ S. u. momiyamae (本州西部)、キュウシュウフクロウ S. u. fuscescens (四国、九州他)が生息するとされているが、エゾフクロウ以外の3亜種の区分には疑問点がある。
異名: くんねれかむい(アイヌ)、のろすけ(岩手)、ほろすけ(福島)、ででぽぽ(山形)、きねこ(長野)、づく(千葉)、ばんどり山梨)、ねこたか(大阪)、ごへい(栃木、群馬、千葉、埼玉)、まなこどり(福岡)、よなきどり(宮崎)、このすくとくこ(鹿児島)、つ つりゆう(屋久島)、けしこ(種子島)、たあとり(奄美大島)、ちちこ(沖縄島)
大きさ: L48-52 W94-102 留鳥
ヒヨドリの喧嘩 ? ひょっとして繁殖行動なのかも知れない。
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