「渡り」といったらタカ類を思いうかべますが、この時期わたる小鳥たちを見るのも楽しみで、8月下旬から9月にかけていつも生駒を歩いています。近鉄大阪線の山本を経由して西信貴ケーブルで高安山へ上がり縦走路を鳴川峠へ向かいます。道はわかりやすく平坦です。帰路は大阪側へ下っても良いし奈良方面へ足をむけても良いでしょう。
コサメビタキ photo by Y.W (資料映像)
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今回はサンショウクイ、ヤブサメ、エゾムシクイ、キビタキ、オオルリ、コサメビタキなどをゆっくり見ることができました。それにハチクマやツミなどの猛禽類、おまけと言ったら変だけどソウシチョウがたくさんいて、いちどとんな鳥なのか見てみたい方には最適な場所かも知れません、かならず出逢えると思います。
●見聞きした鳥
アオサギ、ハチクマ、ツミ、サシバ、コジュケイ、キジ、キジバト、アマツバメ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、ウグイス、エゾムシクイ、キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、イカル、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 29種
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