ここ2、3年、タカの「春の渡り」に注目する人たちが増えてきたように思います。すでにノスリのピークはすぎましたが、サシバは今が最盛期でしょうか、
秋のようにドドッと徒党を組んで移動するわけではないようなので「ここで見られる」と確信もってポイントを紹介するわけには行かないのですが、経験則にもとずいて話しをすすめますとまず確実なのは南あわじ市の「うずの丘大鳴門橋記念館」の屋上。徳島方面からやってくるのを探します。ごく近くを飛ぶ個体もあって楽しめるところです。滋賀県西浅井町大浦の湖岸、ここでもわりと数見たことがあります。でも展望台があるわけでもないので遠かったり高かったりします。
ちなみに日本野鳥の会本部の支部探鳥会紹介コーナーにサシバが見られると書かれた探鳥会が五カ所ほどでていました。
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Unknown
猛禽類は何となくこわくていま一つ好きに
なれなかった私ですが、こうやってサシバの
写真を見るとカッコいいな と思います。
ちょうど、繁殖のために日本に渡ってくる
時期なんですね。
Unknown
このくらいの大きさの鳥ははばたき方とかの特徴や模様なんかもよくわかるのでそのあたりに魅力の一端があるのかも知れませんね、大空高く移動してる個体(いわゆる点ポツ)でもおおまかな識別ができるのでわりと入りやすい分野なのかも、