京都御苑府民探鳥会 2022年5月8日
朝から夏の日差し。日焼け止めクリームが必要な時期です。解説資料が行き渡るギリギリの27名となり、2班に分かれて出発しました。
物差し鳥の話、カラスの識別を話しているとハシボソカラスが木に止まり、早速声と姿を見てもらいました。
近衞池に着くと、担当者から「キビタキが鳴いています」の声。さらにイカルの声も聞こえてきました。なんとか姿を見てもらおうと頑張るも、スコープに入りません。
石薬師御門の林でセンダイムシクイの声が聞こえてきました。エナガの幼鳥の姿も。コオロギの里の林では、複数のキビタキが飛び回り、鳴いています。ここでしばらく声を楽しみました。
林を抜けて広い通路に出ると、日差しがジリジリと痛い。仙洞御所の入場待ちの人垣も今日は多めでした。
先発組に追いつき九条池に着くと、コサメビタキが出たとのこと。そして最後にカワセミが登場、皆さん見ていただけたようです。木陰に入り、鳥合わせをして解散しました。
京都御苑府民探鳥会(非会員対象) 2022年5月8日(J)
●見聞きした鳥
アオバト、アオサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハイボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、センダイムシクイ、コサメビタキ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ドバト 23種