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冬の小鳥たちに合いに

 今日の参加者はなんと女性ばかり。吉田神社の大鳥居の前の参道で、ハシブトガラスが地面をつついている姿や、樹上のエナガたちの声を気にしながら、朝のあいさつとコース説明後スタート。
 手水舎の前でモフモフのヒヨドリをゆっくり見て本殿。いくつかの末社を左右に見ながらいくと、キジバトが4~5羽いる様子。縄張りを主張してか「プンッ」と鳴いて飛び立つのが女子には大ウケ。
 吉田山の緑道に入って間もなく、カラ類の混群が至近距離を移動。エナガたちに“カワイイ”の歓声が上がります。そこへ「ボクも見て」といわんばかりのアオジ登場。立ち去ろうかと思ったら、リーダーのYさんがキクイタダキを見つけ、再び“カワイイ”の連発。
 山頂付近の児童公園でトイレ休憩と滑り台(小学生)。その後、北斜面の登山道を下っていくとシロハラが。でも、ここのシロハラは恥ずかしがり屋のようで、ちらっとしか姿を見せてくれませんでした。
 北登山口で鳥合わせが終わった直後に、近くの電線に止まったツグミ追加。解散後は、希望者で京大の食堂へ。
 次のYoung探鳥会は4/28鴨川の予定です。                       Young探鳥会in吉田山 2019年2月9日 T 

●見聞きした鳥 天候:
キジバト4、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ4、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、シロハラ6、ツグミ1、ジョウビタキ1、スズメ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ、外来種カワラバト 20種

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