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台北賞鳥記 (その3)

 朝食をとって一服したあと、市内の探鳥スポットを回ることにしました。MRT(地下鉄)を使ったのですが、日本の地下鉄と同じ感覚で利用できるうえに、便利で、運賃も安く、気に入りました。

 さて、1か所目は「大安森林公園」。地下鉄の駅に直結していて、出入りは自由です。27万㎡ほどの広さなので京都御苑の3割くらいです。森林公園という名前の割には、鬱蒼とした森は少なく、芝地が多い感じです。[大安]

 園内に大きい池があるのですが、その中島がサギのコロニーになっていました。確認した範囲では、コサギ、ゴイサギ、アマサギがいました。

    アマサギ

    ゴイサギ

 池の縁には、巣立ったばかりなのか、ホシゴイの大集団が休憩中。

    ホシゴイ

 同じ池には、バンの親子もいました。

    バン

 池を離れて、木立の中を歩いていると、何かを待っているバーダーたちがいました。日本とあまり変わらない風景ですね。

ここにもズグロミゾゴイ若鳥がいましたが、バーダーには見向きもされていない様子。

    ズグロミゾゴイ若2

 芝刈りをしている人のそばにモリハッカが数羽集まっていました。怒っているのか、暑いのか?

    モリハッカ

 これらのほかは、おおむね花博公園で見た鳥と同じでした(続く)。plover

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