あまりにも被害が甚大で、軽々しくふれる気がしないのですが、とりあえず身近な鴨川の鳥たちについて。
人と違って本能だけで対処する野生生物にとって、こんな場合木々や寄り洲の草はらがとても重要なんですが、とにかくなんとか対応したのでしょう、孤独な戦いにみえます。
水量の増したあくる日のアオサギです、羽がじとじとです、一晩耐えて過ごしたのでしょうね。それでも日々の糧を求めて佇んでいます。
かもたちは流されます、この時期幸いにも水鳥は少ないのですが、幼い子供達をかかえたカルガモ、どこへ避難してたんでしょう、心配していました。
親鳥は自分の経験を生かして子育てをしているのが痛いほど解ります。無事でよかった。
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