春3月以来、久しぶりの宝が池探鳥会。少しぴりっとした朝の空気の中で探鳥会をスタート。集合場所近くの公園には移動動物園が来ていて、止まり木の上に手持ちの図鑑には載っていないミミズクが止まり、みんなの目を集めていました。
岩倉川を下流に移動すると、ジョウビタキが私たちを歓迎してくれました。高野川ではカワセミが愛想よく出てくれ、出現鳥は増えていきます。カワガラスを探しに下流の橋まで行きましたがお留守のよう。引き返して小鳥を探しに紅葉に彩られた林に入ることにしました。お目当てのルリビタキは、先頭グループの少数が雌を見ることができました。桜の森でも探しましたが空振り。その代わり、キクイタダキの群れがいました。
気を取り直して宝が池に移動、今日の主役オシドリは見やすいところに出てくれ、思わず「きれい!」の声が。池の北岸を回る途中、アトリの群れが飛びました。休日の開催なので、ランニングや散歩など人通りの多い宝が池周辺でした。 宝が池探鳥会 2017年11月26日(J)
●見聞きした鳥 天候: 曇り時々晴れ
オシドリ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、アオジ 41種
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