からっとして風もあり、爽やかなので午後3時、日陰に沿って川端 通を歩きます。
センダンの枝の一部が黄葉してとなりのイチョウとの緑の濃淡がき れいです。
さほど大きくもないイチョウの木に実がぎっしりとついて、まさに 、実りの秋。
岸辺にははやヒガンバナが満開には少し早いので、アシの陰で遠慮 がちに咲いています。
お彼岸の頃には岸辺が転々と赤く染まります。
オギの穂もいよいよ銀色に映え、風がやさしく頭を撫ぜていきます 。
下は枯れかかったオギの穂です。
ススキには一つ一つの小さい穂に1本の長いノギがありますが、オギにはこれがありません。
勢い良く流れる堰の下ではダイサギとコサギが餌を狙っています。
(ダイサギ君、横を向いてしまった、残念!)
散歩道は鴨川のほとりです。
鳥、花、犬、人…、出会いはあれこれ、楽しい一日が始まります。
ブログ「あれこれ散歩道」より
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