メニュー 閉じる

『そんぐぽすと』206号

支部報『そんぐぽすと』206号(6月~7月号)が発行されました。今号もフルカラー、28ページの構成です。表紙の絵はキビタキ。

今号の特集は「野鳥と音楽」。クラシック、ギター音楽、ジャズ、ポップミュージックの4ジャンルに分けて、鳥を扱った曲を5ページにわたって紹介しています。例えば、ベートーベンではウズラやカッコウが描かれた『田園』だけでなく、有名な『運命』の出だし「タタタ・ター」は鳥の声であるというエピソードも登場します。

支部が独自に行っている調査のうち、鴨川、桂川、木津川におけるユリカモメの調査報告や、小畑川のアメリカコガモを継続的に観察した会員の報告も掲載しました。

また、図鑑や雑誌に写真を提供している写真家Nさん(会員)による「海鳥探鳥の誘い」も今回から3回にわたって連載されます。1回目の今号はアホウドリ。日本周辺の外洋航路に乗船して撮影された貴重な写真が掲載されています。
そのほか、「切手でBIRDING」ではオーストラリアの鳥が、「シネマドリ」では007シリーズの主人公・ジェームス・ボンドが鳥類学者の名前であるといった内容が取り上げられています。
なお、会員サイト「Song Post Web」では、特集「野鳥と音楽」で取り上げた楽曲をYouTubeの動画や音声データで聴いていただけます。広報部

                 次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

カテゴリーの最近の記事