「天候は曇りがちでひょっとするとパラパラ来そうなので、早い目に山から下りるようにします」というリーダーの説明で出発。
コースは泉涌寺から今熊野を経て山に入り、四辻に出て京都を一望できる絶景ポイントで一休み。再び四辻から今度は赤い鳥居が延々と続く急な石段を下りました。この石段は年配者には緊張の連続です。
薄暗い山道にはジョウビタキ、ルリビタキ(雄、雌)、ソウシチョウ、何回も現れてくれたクロジ。岩から染み出したような水で、沢はきれいに澄んでいます。やっと新池に着きましたが、いつもいるマガモは見えず、そのまま八島が池まで下り、鳥合わせとなりました。
4回ほど稲荷山探鳥会に参加しましたが、その都度コースが変わり、また環境によっている鳥も変わり、おまけに山歩きも楽しめて、結構面白いところです。リーダーの工夫が分かります。 稲荷山探鳥会 2017年3月26日 N.H wrote
●見聞きした鳥 天候:
マガモ キジバト コゲラ カケス ハシボソガラス ハシブトガラス ヤマガラ シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス エナガ メジロ シロハラ ルリビタキ ジョウビタキ スズメ カワラヒワ シメ イカル アオジ コサギ イワツバメ カワセミ アオサギ 25種