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夏鳥さん、さようなら

 天候が心配だったが、集合時間の9時には雨も上がり、薄日がさすまでに回復した。南下する夏鳥たちを求めて、いつものコースを近衛邸跡へと進む。

    ハクセキレイ

 まず出迎えてくれたのはメジロの群れ。コサメビタキやキビタキの姿が木の間がくれに見え、池ではカワセミを見た方も…。空にはときどきショウドウツバメが舞う。
 母と子の森の水場では、ヤマガラやシジュウカラが給餌を目当てに飛び交う。その後もキビタキとコサメビタキは何か所かで見られた。
 九条池付近まで来た時、Kさんがイチョウの樹冠にじっと止まっているオオタカを発見。全員がスコープでじっくり観察できた。池にはアオサギの若鳥がしょんぼりとたたずんでいた。                         京都御苑探鳥会 2016年10月9日(Σ)

    カワラヒワ

●見聞きした鳥 天候: 曇り
キジバト、アオサギ、トビ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ショウドウツバメ、ヒヨドリ、エナガ、ムシクイsp、メジロ、ムクドリ、コサメビタキ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル 24種

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