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トラツグミに会いに行こう

 概況:雨模様の天候で、参加者は少なめの14名、乾御門を出発し、近衛邸跡へと向かう。イカルが多い。苑内に1000羽以上いると思われる。冬鳥で目立つのはシロハラとビンズイ。

 祐(さち)ノ井付近で、地上に降りて採餌するアトリの少群に出合う。
 梨の木神社西側の高木にアオサギのコロニーがあり、巣を確保するためか各巣に1羽ずつ止まっていた。
 和風迎賓館の南ではルリビタキが出現して足が止まる。仙洞御所西側の遊歩道を南下すると、待望のトラツグミが出現した。樹上へ逃げた寅さんを追って芝生に入る。

 じっと止まっている姿を一同満喫。終点の九条池でマガモを追加、ここでもトラツグミが出た。池畔で鳥合せののち、解散した。                    京都御苑探鳥会 2016年2月13日 Σ

●見聞きした鳥 天候:曇り
マガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ 29種

    シメ(英名: Hawfinch)Coccothraustes Coccothraustes

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