メニュー 閉じる

大文字山探鳥会

 素晴らしい好天に恵まれた土曜日、5月24日に挙行された大文字山探鳥会には、75人もの鳥見人が参加された。50枚準備したチェックリストが全然足りず、参加者には申し訳ないことをしました。
 銀閣寺前から登山道をゆっくり進む。砂防ダムの手前から尾根に上がると、ウグイスに加えてキビタキのさえずりが聞こえてきた。千人塚の鞍部でしばらく鳥を探す。ここは大文字山でもとりわけ鳥相の豊かな場所である。コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロなどが次々と出現。

 再び登り始め、大文字の火床(「大」の横棒)で京都市街の大パノラマを楽しむ。トビが登山者のパンを後からサッと横取りする一幕に一同びっくり。五山の残り、妙法、船、左大文字、鳥居の火床を確かめた後、下山開始。サンショウクイやサンコウチョウの声を聞いた方もいた。お目当てのホトトギスは一声だけ聞こえた。
 登山口付近で鳥合わせをして解散した。                           大文字山探鳥会 2014年5月24日(Σ)

●見聞きした鳥 天候: 晴れ
ホトトギス、トビ、コゲラ、サンショウクイ、サンコウチョウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 21種

                 次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

カテゴリーの最近の記事