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鴨川リレー探鳥会

集合地点近くに2羽のゴイサギが餌をとっていた。全員、見逃してなるものかとスコープに集まる。目が真っ赤、魚とりに夢中になっている様子を見ることができた。そういえば最近ゴイサギを見る機会が減った様に思う 何でも、夕方になると近くの料理屋へ餌をもらいに日々通っていると云う話を参加者から聞いた。「五位」の位が泣きますよ、ゴイサギさん。

河川敷を歩くときは(BWする時は)できるだけ1列に並んで歩きましょう。(探鳥会のおしえ)カラスの巣みっけ!巣材には赤、青、白、ピンクのハンガーが使用されていた。以前見た烏はブルーだけだったけど・・勝手でしょ!、って云われそう。
今日の担当は植物に強いKさん。残された寄り巣に咲いているかわいい花の説明を聞く。ヒルガオ、ハッカ、ネジバナ、など。”越後ジョウブって知ってますか?” の質問にみんな首を横に振る。昔、ジョウブの繊維をよって紐を作ったのだそうです。

五条を過ぎるとなんだかドバトの姿が目立つようになってきた。これは怪しい・・・、予想が的中。パンくずでいっぱいになった大きなレジフクロをもった男性がいた。歩きながら大量にパンを撒いていた。おじさん、ほどほどにして下さいネ!

休憩を取るにも四条から七条までの間にベンチが1つもないではないか。あ~疲れた。鳥合わせをして解散。夏の探鳥会後は冷たいビールが最高!、といっていた元保護部長の言葉を思い出しながらレストランへ向かう足取りは軽い。早速、反省会を開催することになり、下記の意見を採用することになった。リレー探鳥会はその日ごとに区域が異なる。鴨川のことを少しでも多くのことを知りたいとの要望から、区域内で鴨川に関わっている人をゲストスピーカーとしてお招きしてはどうかと。そうだ、早速9月の例会から実行に移うことにしよう。鴨川漁協で新しく理事になられた竹門先生から魚道の話など聞けたら最高かも!。乞う、ご期待。                                    鴨川リレー探鳥会 (2013年6月30日) なかむらけいこ

●見聞きした鳥
カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、ハシブトガラス,ハシボソガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ 16種

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