雪が降る、それでも北山に集まってくれた人たちは26人中新聞を見て参加した人が11人。初心者の指導をK氏に御願いする。雪降る中に堂々と立つアオサギは嘴をピンクに染めて美しく初心者さんには大人気。冠羽もあり野鳥たちには既に春が訪れているようだ。同じアオサギでも幼鳥と生長とではこうも羽根の模様が違うのか、と初心者の方々は納得がいかない様子。数種のカモやカイツブリ、そしてドバトの餌のおねだりを振り切って下流へと向かう。
途中トイレ休憩&チョコレートブレイクで一息。
鳥獣保護区の看板が設置されていた。環境省ではなく庁とある。何故今どき環境庁なの?
鳥合わせ終了後20日に久世で発覚したツグミの密猟の話をする。解散後も野鳥の救護について質問を受けるなど、感心の深さを感じた。「野鳥保護研修会」再度の開催お約束しま~す。 鴨川リレー探鳥会 (2月24日) なかむらけいこ
●見聞きした鳥
コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ヨシガモ、キンキロハジロ、トビ、イソシギ、ユルカモメ、キジバト、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、シロハラ、ウグイス、エナガ、シジュウガラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス 30種
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