今号は、創刊30年の記念誌です。ご愛読いただいている会員のコメントでささやかな特集としました。そして、この30年間にわが京都へ訪れた珍しい野鳥たちのリストを付録にしました。全国レベルの希少種が記載されていますし、環境の変化を考えさせる鳥の出現もあり、野鳥をテーマにした自然の一断面を見る思いです。リストの一部をここに載せますが、京都支部の会員でない方は、今入会されれば、(今号と一緒に付録もお送りできますから)全部が見られます。
毎号掲載しています「鵜の目鷹の目 鳥だより」については、従来の鳥名の配列が今号で最後になります。議論はあるものの、『日本鳥類目録改訂第7版』(日本鳥学会)の配列に準拠した配列に次号からはなります。
日本野鳥の会京都支部広報部
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