ほんの少しだが過ごしやすくなってきた。天気も上々だ。また探鳥の季節がやってきた。観察会に参加しようとされる方々も同じ思いを抱いておられるのだろう。集合地でも仲間の再会を喜び合う声、挨拶などがそこここで交わされる。
駅前に立ち並ぶ商店の屋根に美しいイソヒヨドリの姿があった。
秋の果実、花々もみられるようになって来てる。
桂川河畔に着くと、さっそく「コムクドリ !!」の声、私たちの頭の上らしい。後続の人たちはすでに双眼鏡に集中している。
女性の輪の中心にいるのはいつも M氏だ。なにか楽しい “技” を披露されているのだろう。後でハート型の葉っぱにセイタカヨシの矢がささったのを持ってる方を見かけた。
林内には大きなメジロの群れ。主に今年生まれた子たちなんだろう。ムシクイやヒタキ類が混じっている。ただ同定するまでがなかなかだ。確信もって「これだ」との声はあがらない。
今夏、私事でばててしまい。ほとんどの行程、K氏に先導をお願いした(Kさん、Nさん、ありがとう)。みなさんの後ろからついて行くのが精一杯。今回、担当者はそんな具合でした。
三川合流探鳥会 9月9日
●見聞きした鳥
カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、イソシギ、ドバト、キジバト、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ウグイス、メボソムシクイ、セッカ、ヒタキ類SP、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 31種
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