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桂川講座

第5回「桂川講座」を開催しました。
 この講座は、桂川の近くで活動する、又は近くに住んでいる方々が一同に会し、川のこと、生き物のこと、文化的な活動等々を話し合ぅ目的で実施しています(記事: クリック)

 今回は、桂川のことを中心に学習を重ねている桂徳小学校の児童が主役。レンジャーと共に数回に渡って桂川で観察会を実施、その報告会になりました。現在だけでなく、将来的にも桂川のことを少しでも多くの方々に知って頂き、やがてはそれらの思いが桂川を守ることにつながることを信じながらの開催です。(主催:桂川河川レンジャー)

 3/13日、第5回目桂川講座を桂徳小学校をお借りして実施しました。3~4年生が90人程度、その他、地域の方々や桂川を管理する国交省、そして日本野鳥の会など。児童が発表した内容は3年生とは思えないようなもので、少々驚きなら見入っていました。4年生は過去にさかのぼって桂川の位置づけを、そして3年生は年間を通して桂川で観察した野鳥のことなど。児童は、ただ、遊びながら桂川を歩いていたと思っていただけに、主催者としては驚きと同時に感激を隠せない。子ども達は、将来、どのような大人になるかはわかりません。でも、桂川で1年間学んだことを(遊んだことを)、機会あるごとに思いだしてくれることと信じます。
 私の子どもがそうであるように・・、来年の開催を約束しながら終了した3名の河川レンジャーによる活動です。
                       なかむらけいこ

               次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

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2件のコメント

  1. jynx

    Unknown
    国土交通省のお手伝いの河川レンジャーに
    桂川で今行われている工事を見て
    桂川を、ここまで壊し、
    そして、これからも壊し続けるのが
    国土交通省であるということを説明できるのでしょうか?

    川をつぶした国土交通省が
    それを一般の人達に抗議されないように
    河川レンジャーに行政と住民の間に入ってもらう…
    自然保護団体を取り込むために、
    有力メンバーを一本釣りして、
    国土交通省に対して文句を言いにくくさせる…
    河川レンジャーとはそのための存在。

    天ヶ瀬ダム再開発に対して反対の意見書を
    出して欲しいと幹事会にお願いしたときに、
    何かと理由をつけて反対されたのも
    河川レンジャーの立場とすれば当然なのでしょう。

    京都支部の活動方針のなかの
    「河川レンジャーの活動に協力する」というのを
    次年度ははずしていただくようお願いいたします。

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