妙義湖『裏妙義の中木ダム』のオシドリたちは今どうしているのかなぁ。早速8時過ぎ降雪の中、国道から林道へ冬タイヤでの足であったが、積雪量も多くなり目的地3キロ手前で20センチの新雪にすべりながら足をとられ危うく側溝ギリチョンでダウン。ここで、強力なダイヤ型の鋼鉄チェンを装着し目的地着。雪は相変わらずボタン雪でしっかり降るも視界もかなり悪い中、約60羽程のオシドリたちが、対岸よりの氷結と手前迄はシャーベット状の湖面に休息していた。
雪がない時は、ほとんどは対岸淵に張り付いている為、絵にはならなく撮ろうとは思わないが、今日の条件ならワビ、サビ『盆栽』思考で、季節感十分で鳥たちの自然の厳しさに立ち向かう生活感が撮れると思い、番の元気な飛翔も含め3時間弱程粘りました。『その後、雪は止む』コントラストは悪いですが、目視どうりの色あいのオシドリを撮ることができましたので観て下さい。『傘をさしながらの撮影です』他に、オナガガモ、マガモ、カルガモ、マガモも集団越冬していた。(群馬県支部 Mさんより)
次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック