前回の調査(7月3日)から77日経っている。その間ほとんど人の出入りがなかったのだろうか、草本の繁茂が著しい。特に林内では道筋の発見さえ不可能な場所が何カ所もあった。次回の調査時には草刈り用の鎌などが必要だろう。
当日は台風の余波で天候が定まらず。前日、調査メンバーには「中止」と連絡したが現場では雨は降らず薄日すら差している。せっかく取った日程なので調査は敢行した。
敢えてトピックをあげるなら久しぶりにハヤブサに出会えた事ぐらい。モズが秋の訪れを告げていた。
桂川生物多様性調査 (三川合流) 9月17日
●記録した鳥
カワウ、ダイサギ、アオサギ、トビ、ハヤブサ、イソシギ、ドバト、キジバト、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 20種(非公式記録)
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