最高気温33.8度、真夏のような暑さの中、鳥見よりは涼のある場所で小休憩を繰り返す探鳥会となった。
先ずは大沢池、鳥影はほとんどなかったが、水面を渡る風がなによりだった。次に後宇多天皇陵、小さな森の冷気にほっとして一休み。最後に広沢池、水面の遠くにカイツブリが数羽見えるだけ、腰を落としてもう動けないといった状態。
ただ田園では稲刈りの最盛期、コンバインの周りをツバメとコシアカツバメが乱舞した。50羽ほどが次々と沸いてくるように集まってきて、コンバインが動く3か所の田んぼを行き来していた。ヒガンバナは一輪だけだが、われわれを迎えた。
北嵯峨探鳥会 (9月15日) K.O wrote
●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、ケリ、キジバト、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 25種
次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック