巨椋のシギチを何回かに分けて動画で掲載します。
まず、よく見られるタカブシギとアオアシシギ。人に教えるほど詳しくはないですが、私なりの識別ポイントを交えてご紹介します。
タカブシギは全体の第一印象が茶色っぽい感じ。また、頭が茶色く白い眉班がはっきりしているので、ベレー帽を被ったように見えます。次の動画は3羽ともタカブシギ。
一方、アオアシシギは全体の第一印象が白っぽく、スマートな感じ。クチバシもタカブシギより長いです。大きさも違います。タカブシギが20cmに対して、アオアシシギは32cm。
次の動画はアオアシシギですが、画面の左下や右下にいるのはタカブシギ。大きさが倍くらい違いように見えます。なお、「キョウ、キョウ」と鳴いているのはアオアシシギです。
水を張った休耕田で見られますので、じっくり探してください。
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