
ちょうど気象台が「平年並み」とサクラの開花宣言を出した日であった。ところが山里の春はいま少し遅れているようだ。
時にはイワツバメがいっぱい飛んでたり、アオジやホオジロが出迎えてくれるはずの”出灰”バス停付近も、なんだか静か、それでも梅は満開だったしツクシも見つけたし、マメヅタは胞子葉を密に付けていた。

鳥の遠い声はするのだけど姿がみられない、村落で見なかったことのないヤマガラすらなかなか現れない。
カワガラスが素早く餌をとって姿を消した、ある種の留鳥類の繁殖期は早い、すでに巣穴に雛を抱えているのかも知れない。エナガなども単体で行動しているようであった。
そんな静かな探鳥会でもトピックはある、溝から急に飛び出したのはアオシギのようであったし、近い距離でカケスをじっくり見ることができたり。カケスが一羽見通しの効く木に止まっているのもなにか繁殖と関係ある行動ではないかと感じた。 出灰(いずりは)探鳥会 (3月27日)
●見聞きした鳥
カワウ、アオサギ、カルガモ、コガモ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、カワガラス、ミソサザイ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシブトガラス 30種

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