「鴨川探検 水辺の野鳥観察会」
久しぶりの冬を忘れるような暖かなの中、野鳥を対象に京都府主催の観察会が開催されました。
精華町で鳥インフルエンザが発生し、観察会の開催が危ぶまれましたが、逆に市民とともに鳥フルについて学習する機会になればとの発想で、開催を決定しました。
1年生がスコープにデジカメを付けて必至で写真を撮りました。
参加した親子は鳥インフルエンザなど気にも掛けない様子で我を忘れてバードウオッチングに夢中になっていました。
その時、まるで呼ばれたかの様に、とってもきれいなヨシガモ♂♀が私たちの前に現れました。グリーンに輝く美しい羽根の色は、子ども達をとっても興奮させました。
♦土木事務所でミーテイング。コンピューターを使って30分ほど学習会。参加者には鴨川の生態系の豊かさを保つため、中洲の重要さについて話しました。つづく (来週 “鴨川探検 再発見” 2を掲載します)
子どもが書いたヨシガモ
スコープを取りあいながら夢中で見入っている様子がとても印象的でした。
鴨川は(北山辺り)人と野鳥との距離がちかく、身近に観察できることから、初心者の観察会には最も適した場所と言えます。
鴨川探検 水辺の野鳥観察会 (2月20日) K.N wrote
何故か魚を食べているカルガモ
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