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桂川生物多様性調査(三川合流) 

     オオイヌノフグリ Veronica persica Poir. ゴマノハグサ科 クワガタソウ属

 春を待つのは楽しい。足もとの輝くような青い花はオオイヌノフグリ、オドリコソウも花をつけている。小さいけど濃いピンク色の花はヒメオドリコソウ。

       エノキタケ Flammulina velutipes(Curt.:Fr.)Sing.キシメジ科

 エノキダケがあった。と言っても教えてもらったのだけれど、食べられる。スーパーで普通に売ってるキノコだ。”winter mushroom”とも呼ばれ 11月から 2月ごろにかけて発生するらしい。簡単な解説は“ここ”(クリック)
 それにしても普段なべ物に入ってるのとは随分ちがう。味も違うようだ。そのあたりの話は “ここ”(クリック)

 一方鳥のほうは、なんだか随分少ない。昨年同期の調査と種類数は変わらないのだが数は、ちょっと大げさに言うと半減している。「最近大きく環境が変わったから ?」それだけでは説明がつかない。ツグミ、スズメがあまりカウントされてないのである。いろいろ原因が考えられるのだろうけど、そのあたりの分析は専門家におまかせする事としよう。
          桂川生物多様性調査 (三川合流) 2010年2月27日

            (クリックで大きくなります)

●記録した鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ。マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、イソシギ、ドバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 39種(非公式)

       コガタルリハムシGastrophysa atrocynea ハムシ科ハムシ亜科

 虫の分かる人に写真を見てもらった。「お腹に卵を持っていて、ギシギシらしい葉っぱに止まっている…ハムシ科の….」。
 これは調査仲間がみつけて「写真撮れ」と言われた。「わー、なんやこれ」素人の印象はこんなものである。

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