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桂川クリーン大作戦

 春一番も過ぎ、柔らかな日射しの桂大橋下の河川敷には多くの人が集まりました。午前9時、河川レンジャーのTさんからあいさつがあり、清掃場所の確認をして、手に手に金バサミとポリ袋を持って作業開始です。京都支部は、左岸の阪急鉄橋から西大橋間を担当することになりました。ワンドになった部分には釣り人が多く入り、以前はゴミが散乱していたのですが、最近はマナーがよくなってきたようです。少なくなったとはいえ、自転車、炊飯器、タイヤ、消化器など大型ゴミが捨てられていました。低水敷に下り、水流の際に行くと大量のペットボトル、アルミ缶が流れ着いています。これらを集積場所に搬出するのに汗だくになってしまいました。春がすみの愛宕山を望み、カワラヒワの声を聞きながら、紅梅白梅を横目に、午前11時過ぎ作業を終了しました。なお、京都支部からは、20人くらい参加されたようです。
             「桂川クリーン大作戦」2月15日(J)

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