メニュー 閉じる

北嵯峨探鳥会

 雪降り、風は和らいでいる、積雪無し、9時を過ぎるが集合地に誰も現れず、中止かな? 愛宕山は雪に煙って見えない。9時10分を過ぎるといつもの顔ぶれが続々、サルの岩田山を退職したというKさんは初参加。悪天候ながらも23名となりました。
 開始宣言中、オオタカがカラス2羽を引き連れて上空から祝福してくれます、大沢池でカモ類やセキレイ類を観察、突然Iさんが「カワセミ!」初参加の3人さんも大喜び。その後、広沢池に向かう畑地ではタシギが飛び立ちます、「3羽ともタシギ!」数分間上空を右往左往してくれます、飛翔する姿をジックリ見られて皆さん満足顔でした。
 湿地状態の広沢池は鳥の密度が濃厚です、セキレイ類はセグロとハクで100羽近く、 ケリは44羽、イカルチドリやタヒバリも10羽以上、なんとハマシギが23羽!良かった!ハマシギは渡来数が近年減少し続けて、昨年はとうとう1羽、とても心配していたのです。クイナは数人が見られただけでしたが、ミサゴも姿を見せてくれ、雪降り探鳥会を盛り上げてくれたのでした。
         北嵯峨探鳥会(1月17日) Y.M wrote

●見聞きした鳥
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、オオタカ、クイナ、イカルチドリ、ケリ、ハマシギ、タシギ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 37種

         次の探鳥会は「探鳥会ガイド」をクリック

カテゴリーの最近の記事