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大阪南港野鳥園探鳥会

 残暑厳しいなか午前10時、シギチファン10数人が展望塔前に集まり探鳥会開始。野鳥園のスタッフさんによると、最大でキリアイが40余り入っているとのこと。また数日前からオオハシシギが入っているとの情報もあり、期待を胸に観察を始める。展望塔内は大阪支部の探鳥会も行われ人人人。展望塔正面の西池の干潟にはキリアイがあちこちに。こんなにキリアイをたくさん見るのは初めて。南池にコアオアシシギ、アカアシシギがいたとの噂話は聞くが、見られず少しあせりも。また北池の干潟にエリマキシギもいたそうな。
オバシギ、ダイゼン、ヒバリシギ、ソリハシシギは見られる。
 大阪支部のメンバーと一緒に南観察所に向かう。南池を見ると噂のコアオアシシギ、アカアシシギがいる、そしてここにもキリアイが。シギチの魅力に、汗が吹き出す暑さもなんのその。展望塔に戻ると西池にホウロクシギが、上空をミサゴも飛び昼食にする。野鳥園のご好意で、冷房の効いた会議室を使わせていただきほっとする。

 午後は、北観察所に向かう。見られなかったエリマキシギが目的。大きく引いている干潟を見るが、いるのはキアシシギや、キリアイ、トウネン、シロチドリなど。午後1時45分、ここで鳥合わせを行い、シギチなど33種を数え終了した。オオハシシギは、残念ながら抜けた様子。なお終了後、展望塔に戻り南池を見たらエリマキシギがいました。J.I wrote

●見聞きした鳥(文中に登場したものの他)
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コチドリ、アオアシシギ、イソシギ、ウミネコ、キジバト、ショウドウツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラスなど33種

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2件のコメント

  1. bulbul

    Unknown
     実は朝、観察塔からも見られてました。もっと大声で言えばよかったです。すみません(笑)。しばらく前には淀川の柴島干潟(実験干潟)へも来てたようです。

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