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出揃った冬鳥たちをみよう。

京都御苑探鳥会 12月20日

 今年最後の京都御苑探鳥会ですが、早朝に雨が降ったものの集合時間には青空が見えました。毎回参加者が多い京都御苑、この日も集合時間には47名が集合しました。

 紅葉もほぼ終わり、葉を落とした木々が増えてきて観察しやすくなりました。歩き初めてしばらくすると、イカルの群れが目に入ります。

 「中山邸跡」の大イチョウでは、昨シーズンほとんど見ることが出来なかったシメもたくさん見ることができました。常連のカラ類の混群は何度か出会いましたが、季節外れの暖かさが影響したのか、冬鳥の数はまだ少ないようです。

 出現鳥の種数はまずまずで、ルリビタキ、アトリなどを見た方は少なかったかもしれませんが、次回1月2日以降に期待しましょう。

●見聞きした鳥
キジバト、カワウ、ハイタカ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、シメ、イカル、カワラヒワ、アオジ、ドバト
計26種

 

 

次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

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