巨椋探鳥会 3月2日
前夜の天気予報サイトは2つが曇り、2つが降水確率60%。悩んだ揚げ句「実施」と決め、メーリングリストで告知しました。さらに、ホームページとフェイスブックでも「決行します」と表示する異例の対応。それに応えて小雨がパラつく中、15名もの方が参加してくださいました。
干拓地に出ると早速、ケリが風切羽根の白をチラつかせながら飛びます。イソヒヨドリの雄も登場しますが、太陽が分厚い雲に覆われているので色がきれいに見えません。巨椋干拓地の常連チョウゲンボウも遠くの電柱に止まっていますが、かすんでいます。
古川にはなぜかカモが少ないものの、いつもはいないヨシガモがいました。この探鳥会の目的は、北陸新幹線延伸計画でトンネルと車両基地が建設される予定地を視察すること。その場所で地図や画像を掲載した資料を配布して、実際に建設されれば巨椋干拓地の生物多様性が失われ、シギ・チドリ、猛禽類に影響が及ぶことを説明しました。
帰路で参加者の一人が左岸の草むらに大きな鳥を発見。確認すると、何とオオタカの成鳥! 先行組を呼び戻し、参加者全員で至近距離の猛禽をじっくり観察しました。
一時小雨が降り始めて傘を差す場面もありましたが、しばらくすると止み、何とかずぶ濡れにならずにまちの駅クロスピアくみやまにたどりつけました。
●見聞きした鳥
ヨシガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、キジバト、カイツブリ、ケリ、タシギ、イソシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、トビ、オオタカ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン
計40種