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里山の冬鳥を見よう

桃山御陵探鳥会 2月2日

 朝までの雨が上がったばかりというのに、途中合流の障害者さんを含め、熱心な参加者が集まりました。前夜にリーダーが急病になり、急きょサブリーダー2名と応援1名が丹波橋駅前で挨拶し、丘陵に向けて出発しました。

 桓武天皇陵への参道を上がり御陵まできましたが、ヒヨドリの声しかしません。南に進み治部池を過ぎたあたりから茂みでコゲラ、ヤマガラ、メジロ、アオジ、ソウシチョウなど小鳥が動き出しました。

 明治天皇陵前の開けた場所に出ると、参加者が御陵背後の樹冠に大きな鳥を見つけました。スコープで見るとノスリでした。その後別の個体なのか、方向の違う樹間に止まっているノスリもみつけたりしてみなさんにノスリの顔をじっくり見てもらえました。

 伏見桃山城まで戻ると、林床で餌をさがすトラツグミがみつかりました。あちこちに移動するトラツグミやシロハラをみんなで堪能した後、城の南広場で鳥合わせを行いました。

●見聞きした鳥
キジバト、カワウ、ダイサギ、オオタカ、トビ、ノスリ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、スズメ、セグロセキレイ、イカル、アオジ、クロジ、ドバト、ソウシチョウ
計25種

 

 

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