メニュー 閉じる

今年の鳥の見納め

宇治平日探鳥会 12月25日

 集合時刻の気温が2℃のクリスマス、今年最後の探鳥会を宇治で開催しました。例年は大吉山と宇治川で交互に実施していましたが、昨季は大吉山の呼び物クロジが出現しなかったため、今季は宇治川のみで2カ月に1回の開催としました。

 最初のポイント・宇治橋下の河川敷では、ホシハジロ、キンクロハジロ、コガモに加えて、じっとしているイカルチドリを間近で観察しました。紅葉のトンネルがまだ残る平等院の裏道では、想定外のアトリが出現。Kリーダーはニュウナイスズメも確認しました。

 宇治川上流部では、カワアイサやオカヨシガモに混じってトモエガモの雌が1羽。吊り橋を渡って右岸の道では、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラの混群に囲まれました。

 いつもは姿を見せるミサゴやノスリ、越冬中のイワツバメは現れませんでしたが、今年の鳥の見納めは38種類となりました。

●見聞きした鳥
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、カワセミ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、アオジ
計38種

 

 

次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

カテゴリーの最近の記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です